10月25〜27日の会期で、第52回日本歯科麻酔学会が新潟県新潟市の朱鷺メッセで開催され、参加をしてきました。
本学会では林大学院生による「Huntington病を有する患者に対し静脈内鎮静法を施行した1例」、岸本講師による「ORi(酸素化予備能)を指標とした経鼻気管挿管における使い捨て飛沫防止ボックスの有用性の検討」を発表しました。
また、当講座で日本歯科麻酔学会の認定歯科衛生士を取得された近澤歯科衛生士が「総アデニル酸(ATP+ADP+AMP)検査を用いた静脈内鎮静法および全身麻酔法に関わる診療環境の衛生状態の評価」を発表しました。
特に林大学院生、近澤歯科衛生士は初めての学会発表にも関わらず、フロアからの質問にもしっかりと受け答えをしておりました。
今回得られた知見や技術は、今後の診療に取り入れていければと考えております。
林先生、近澤歯科衛生士、発表お疲れさまでした。