10月10~12日に開催された第53回日本歯科麻酔学会において、当講座の林 里映大学院生が日本歯科麻酔学会最優秀発表賞にあたる「ジーシー昭和薬品賞」を受賞しました。
受賞演題は「MRI(磁気共鳴画像)を用いた全身麻酔法および静脈内鎮静法における術前経口摂取制限時間の妥当性の評価」であり、経口摂取した食べ物の物性とその消化過程をMRIで評価した研究となります。
本研究では歯科領域に限らず医科領域においても画期的な研究成果が得られており、研究で得られた知見が全身麻酔や静脈内鎮静法の術前経口摂取制限時間のガイドラインに収載される日はそう遠くないのかもしれません。
林先生、受賞おめでとうございます。
詳細については朝日大学ホームページ(https://www.asahi-u.ac.jp/topics/2025/29274/)にも掲載されております。
