令和7年度公益社団法人日本補綴歯科学会2025東海支部学術大会

 9月13~14日に朝日大学病院において令和7年度公益社団法人日本補綴歯科学会2025東海支部学術大会(大会長:中本哲自(本学インプラント学教授))が行われました。

 当講座から半田教授が「補綴歯科と歯科麻酔の協働の可能性について」の演題で特別講演を行いました。入れ歯やブリッジなどの治療が必要な患者様は比較的高齢な方が多く、高血圧症などの基礎疾患を持つ割合も高いと思われます。全身管理を行う歯科麻酔科医との協働の機会は今後ますます増加するものと考えられ、講演後は会場から多くの質問を受けました。

 今回会場からの質問で得られた新たな知見や技術は、今後の診療に取り入れていければと考えております。